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くすりが切れた

五日の火曜日に通院予定だったんだけど

どかどか大雪がふったり、猛烈な風が吹き荒れる日が続いたりして

行かなかったら、とうとうくすりが切れてしまった。

ちゅるちゅるしゅべるまっしろな道をすべりながら

病院と薬局に行ってきましたよ。

いつのまにか知り合いだらけで、ずうっと話し込んでた。

帰りにドラッグストアへも寄ったんだけど

ねこいぬのおかげで、ころばなかった。

ありがとー

毎年すべっちゃあころんで、うしろあたまごっちんしちゃうんだよなあ。

レミケード

きのうのおひるに帰ってきました。

今回はだるさもこわさもしんどさもなく、心電図も胸部レントゲンも問題なかったようです。

何回か入ったことのあるエレベータのとなりの部屋でぐっすり眠れました。

読もうと思って持っていった詩集より売店で買ったノムさんの本のほうがおもしかったので

きのうもきょうもおとついもずうっと続きを読んでいました。

なかなか読むのが遅いので進みませんが。

行ったり来たり戻ったりしながら、けっこう楽しいです。

同室の九十歳のかたが出かけてたから、ほかのふたりに 「お大事に」 と云って帰りました。

くすりがないので

手持ちのくすりの数がどんどん合わなくなってきませんか?

それとも僕だけかなあ。

朝のくすりだけあ真剣にのんでるので、とうとう八日の火曜日にわん連れて

台車ひっぱって行ってきましたよ。

こう寒くなると外で待たせるのもかわいそうなんで 「くすりだけで」 と云って

ささっとおひる過ぎには出てきました。

ちょっと歩くけどとなりのいつもの薬局行ってまたあとまわしにされながらも

こうやって生きているのも幸せだなあ、としみじみ思いました。

病院へ

十三日の金曜日のまるで沈没とでもいうべき絶不調から徐々にすっかり立ち直って

なんとかかんとか毎日の軽い運動や仕事や家のことなんかもできるようになった。

なんでだかわかんないけど、くすりののこりの量が合わなくなってくる。

今週末には朝のくすりがなくなってしまうから、四時四十四分に病院へ出かけた。

しっかり上衣をはおったけれども、したへ着てるのが家着だったから寒いなー

摂氏三度。顔見知りの看護婦さんがたのあたたかい笑顔を見るとほっとする。

吐いた日とか検査の前日なんかは経鼻経腸栄養剤を入れるのを休んでしまうから

きょうはね、ツインラインもオリザチームもなしで帰りの荷物が楽だったよ。

不調

きのうの朝清掃車が行ってしまったな、と流れるメロディと犬の鳴き声で朦朧としたあたまに

なかなかおひるのサイレンが鳴らないなあ・・・・・・と意識がもたげて

小便へ起きたらもう昼の二時過ぎてました。

頭と胃がきりきりがんがん痛んでとてもじゃないけど起き上がれなかった。

きのうの天気すらうっすらとうろ覚えだから、ふらふらとなんとか水分補給だけでもして

くすりをのまなくっちゃ、と夕刻台所で水をがぶがぶ飲んだらほどなくして全部吐いちまった。

きょうは用心して昼まで寝とったけど。

三日間ほとんど食欲がなくて食っとらんのでふらふらしとる。それでも取り敢えずは復活!

通院日

きのうのゆうがた行ってきました。雨がちなのにめちゃ混みで、すこし驚きました。

退院後初めての通院は通常主治医の診察を受けることになっています。

ちょうど今週中には切らしてしまうくすりがいくつかあったので、なくなってしまうそのまえに

と思って閉院まぢかの時間帯にわざと出かけてみたのですが。

看護婦さんの話によると、先生用事があったみたい。

僕のあとの診察の順番だった御婦人によると、あすから土曜まで学会で先生いないんだと。

プレドニンを徐々に減らしていく方向で 「和食にしなさいよ」 と言われました。

そうそう、相変わらずコレステロールが311と、中性脂肪が291と高いので気をつけなくっちゃ。

クローン

きのうひる過ぎに帰ってきました。朝のうちふった雨がとぎれていましたので歩いて。

おとついレミケード療法を受けました。ことし七度めの入院となります。

「療法」 という名であって 「治療法」 とはいわないのは

これが確実に病気を治すものかどうかまだ確定していないからです。

たったの百グラムで十一万円もする白い粉のくすりですが

生理食塩水にといて二時間かけて点滴で落とします。

(保険が利くようになってよかった)

心電図もそのあいだずうっとつけているのですが、免疫はだいぶ下がるようです。

帰宅後はほとんど眠ってしまいましたし、きょうもひる前から眠ってしまいました。