くすりがないので
手持ちのくすりの数がどんどん合わなくなってきませんか?
それとも僕だけかなあ。
朝のくすりだけあ真剣にのんでるので、とうとう八日の火曜日にわん連れて
台車ひっぱって行ってきましたよ。
こう寒くなると外で待たせるのもかわいそうなんで 「くすりだけで」 と云って
ささっとおひる過ぎには出てきました。
ちょっと歩くけどとなりのいつもの薬局行ってまたあとまわしにされながらも
こうやって生きているのも幸せだなあ、としみじみ思いました。
病院へ
十三日の金曜日のまるで沈没とでもいうべき絶不調から徐々にすっかり立ち直って
なんとかかんとか毎日の軽い運動や仕事や家のことなんかもできるようになった。
なんでだかわかんないけど、くすりののこりの量が合わなくなってくる。
今週末には朝のくすりがなくなってしまうから、四時四十四分に病院へ出かけた。
しっかり上衣をはおったけれども、したへ着てるのが家着だったから寒いなー
摂氏三度。顔見知りの看護婦さんがたのあたたかい笑顔を見るとほっとする。
吐いた日とか検査の前日なんかは経鼻経腸栄養剤を入れるのを休んでしまうから
きょうはね、ツインラインもオリザチームもなしで帰りの荷物が楽だったよ。
不調
きのうの朝清掃車が行ってしまったな、と流れるメロディと犬の鳴き声で朦朧としたあたまに
なかなかおひるのサイレンが鳴らないなあ・・・・・・と意識がもたげて
小便へ起きたらもう昼の二時過ぎてました。
頭と胃がきりきりがんがん痛んでとてもじゃないけど起き上がれなかった。
きのうの天気すらうっすらとうろ覚えだから、ふらふらとなんとか水分補給だけでもして
くすりをのまなくっちゃ、と夕刻台所で水をがぶがぶ飲んだらほどなくして全部吐いちまった。
きょうは用心して昼まで寝とったけど。
三日間ほとんど食欲がなくて食っとらんのでふらふらしとる。それでも取り敢えずは復活!
クローン
きのうひる過ぎに帰ってきました。朝のうちふった雨がとぎれていましたので歩いて。
おとついレミケード療法を受けました。ことし七度めの入院となります。
「療法」 という名であって 「治療法」 とはいわないのは
これが確実に病気を治すものかどうかまだ確定していないからです。
たったの百グラムで十一万円もする白い粉のくすりですが
生理食塩水にといて二時間かけて点滴で落とします。
(保険が利くようになってよかった)
心電図もそのあいだずうっとつけているのですが、免疫はだいぶ下がるようです。
帰宅後はほとんど眠ってしまいましたし、きょうもひる前から眠ってしまいました。